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皮膚にはメラノサイトというメラニン色素を産生する細胞がありますが、このメラノサイトは紫外線の刺激や擦れなどの機械的刺激、ホルモンの影響などで部分的にメラニン色素を多く作ります。通常は皮膚のターンオーバー(※1)とともに排出されていきますが、そのまま残ってしまうことがあります。こうしてできたメラニンの多く存在する部位がシミとなります。
しみができる原因
多くのシミは、日光性黒子、老人性色素班と呼ばれる、紫外線が原因でできるものです。
また肌が乾燥するとしみが出来やすくなります。
肌が乾燥して潤いがなくなると、角質層が硬くなり、古い細胞が肌の表面にとどまりやすくなります。更に角質が乱れることで、角質と角質の間に隙間ができて、肌の水分が蒸発して、肌の乾燥が進むという悪循環になります。
肌が乾燥してコラーゲンなどが不足すると、肌細胞の生成も停滞してしまうため、メラニン色素が肌に残りやすくなり、シミができる原因となってしまいます。
そのほか、スキンケア時の摩擦や睡眠不足、ストレス、タバコ、乱れた食生活などは、身体の血行不良を起こし、活性酸素も増えることにより肌のターンオーバー(※1)の周期を乱してしまい、色素沈着の原因になります。
※1 表皮が新陳代謝している様を言い表したものです。(正常なお肌は28日で生まれ変わります)
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